6月に観た映画 ~海街diary、記憶にございません!、賭ケグルイ~

映画紹介

今日はまだ6/30だけど、今日は映画を見る予定は無いから、今日まとめてしまおうと思う。

もう1回観てもいい映画ランキング

今月はなんか急にホラーが観たくなって、ホラーの割合が私にしては多めな月だったので、いつものように余韻で放心している時間ランキングにしてしまうと、怖さによってその映画のことを考えている時間を考慮しないとならなくなって、なんか違うなと思ったので、もう1回観てもいい映画を3つランキングしたいと思う。恐怖以外の感情によって残った余韻で、いい映画だったかということを自分の中で評価したいから。

1位 海街diary

BGMの少ない静かな映画だった。涼しい。日本家屋の音がした。

一度も加速せず、同じ速度で進んで行った。それがよかった。画面がきれいだった。女優もきれいで、観てよかった。

自分に綾瀬はるか=ビフィックスのイメージしかないことに気付いて驚きが隠せなかった。出てきたとき、「あ、ビフィックスの人だ」って。自分で自分に笑った。

2位 記憶にございません!

めっちゃ面白いコメディだった。クズみたいな総理大臣が記憶を失くしたことで公正する話。ずっと笑わせてくる。小池栄子が演じる秘書がすごくよかった。

3位 賭ケグルイ2

おいそれもうギャンブルじゃなくてただの強迫だろ、と思うようなシーンが最初多くて、大丈夫かこれと思ったけれど、最後のロシアンルーレットはめちゃくちゃ面白かった。会長かっこよすぎ。開拓地に送られるシーンはカイジの地下帝国感がすごかった。

その他の映画

マザー

この世の底辺を余すことなく映したような映画だった。最初からお金がなくて家族に無心しているところから始まる。そこからさらに生活がどん底へと進んでいく。やることなすことがすべてクズだった。梅雨の時期のじめじめした時期に観たからマジで鬱になりそうと思った。

「自分の子供なんだから、自分が育てたいように育てる」という考え方によって子供たちの人生を縛り付ける。働かないことで、さらに働きづらくなる悪循環。夜逃げばっかり。目と目があったら数秒で情事。失いたくない地位や物がない。殺人や盗みをあんまり悪いことだと思えてない。生まれてからずっと母の事しか知らない。周平が学校に行きたいと言ったのはすごく「良かった、学校に行きたいって思ってくれた」とかすかに嬉しかったけど、すぐに否定されて胸が痛かった。

周平が捕まったときに言った「お母さんが好きなんです」「お母さん、一人で生きていけないですよ」が印象に残った。

さがす

哲学的な表現が多めな映画だった。靴の裏に張り付いたガムのカット、球のない卓球のやりとりが印象に残った。結局なにを「さがし」てたんだろうと考えさせられるような気がした。

二時間でこんなに殺人現場の映像を見る映画はなかなかないんじゃないか、と観た直後は思ったけど、今月はホラーをいくつか観たから、今思えば相対的に大したことなかったかもしれない。

かなり精神にくるサスペンス映画。重かった。

ホリックxxxHOLiC

サイケデリックな映画。鮮やかな色彩、豪奢なセット。セットは好きだったけどよくわからんかった。漫画の原作は読んでない。運命論の話なのかな?

花束みたいな恋をした

出てきた二人は、仲良くなってすぐはずっと相手のことを考えてた。でもその初期情動はだんだん冷めてきて、男が仕事を始めたあたりでお互いに相手に対してなんか違うと思い始める。

男の「いつまで学生気分なんだろう、一緒にいたくないのかな」女の「好きなことをして生きていきたい」の考え方の違いがとても普遍的だった。

別れ話で、男は「別れたくない、結婚したい。恋愛感情なくなったって関係は続けていける。嫌なことは我慢しながら暮らそう、それが家族なんだから」女は「それは嫌。そんな関係では幸せにはなれないよ」と言って、現実的な話をする。

別れた後にまだ一緒に暮らしてる時が、仲良くなってすぐみたいな雰囲気で話せてて、別れた後の方が楽しそうだった。でも、未練ばっかりだ。

テーマとか二人の部屋の内装がどことなく左右盲みたいな感じがした。

私は、恋愛映画は苦手意識があって、最初の甘いシーンは何を見せられてるんだろうと思いながら正直耐えきれるか不安だったけど、最後まで観てよかったと思っている。あまりに普遍的な恋を描くなあと感心した。誰にでも共感できる、どこにでもありえそうなもので感動させるようなものを描くのって難しい。

私が主に共感していたのは女の方だった。でも、仕事ばっかの男のことを嫌なやつと思うと同時に、そう思ってしまう自分のガキっぽさを自覚している。観終わった後、あれ?二人ってお互いの事、好きですとか愛してるとか一度でも言ったか?と思った。言ってたかもしれないけど、言わなくてもそれはそれでとてもリアルでいいと思った。観終わった後、だいぶ疲れていた。

就職って、結婚って、こんなに近いの?まだお子様だからわかんないよ。

リトルマーメイド

別のブログで詳しい感想を書いたからここでは割愛するけど、純粋なエンタメではなく、いろんな社会的な意味のある、というか、意味を内包することになってしまった作品だった。歌はよかった。舞台は赤道付近の南国。ポリゴンショックがすごい。

https://okakuramiku.com/映画リトルマーメイドの感想/

13日の金曜日

唐突にホラーが観たくなって観た。アメリカのホラーはびっくりしてくるタイプで心臓に悪い。グロさとか泣きそうになるゾクゾクというよりは、今来るか、今来るかというドキドキがやばい。まあまあグロい。怖いシーンは指の隙間から観てた。一人で観たけど、えっちなシーンはなんか気まずかった。他人と観るもんじゃねぇなこれは。

私的には、日本のホラーよりもアメリカのホラーの方が何倍も面白いと思った。かなり前に犬鳴村っていう激怖な映画を観て一週間くらいトラウマを引きずったけど、アメリカンホラーは引きずらなくてすごくいい。観終わった後に、ジェットコースターに乗った後みたいなどこかすっきりしたような変な笑いが出る。

ジェイソン強すぎな笑。最後の桟橋のシーンはガチでビビった。

インセプション

マジで設定が難しかった。夢の中でさらに夢を見る。ホテルが回るシーンを観て、チェンソーマンを思い出した。藤本タツキさんはこれをオマージュしたんだろうな。

他の人の解説ブログみたいなのを読んでやっとなんとなく納得する感じ。

最後のシーンでコマは回り続けるの?止まるの?というところで終わった。そこでとめるのはセンスいいと思った。

帝一の國

面白い映画とかで検索すると、多くのブログでオススメされてたし、アマプラで観れたから観たけど、そこまで面白いか?と思った。あまり刺さらなかった。漫画原作は読んでない。

ピアノが弾きたいのに政治家になれとかいうクソ親父だけど、息子の試験の採点をしてあげてるあたりいい親父だな、と思った。

選挙で大鷹は白紙投票。いいことした感はあったけど、ウザいと思った。ちゃんと決めないのはちょっと無責任。俺に決めるのは無理ですとか、政治に興味ないとか良くないなと思った。投票はしたほうがいいなと思った。

氷室が飛び降りた後、「友達だよな」「うん」のやり取りが、は?と思った。

最後まで観て思ったのは、帝一、ピアノ弾きたかったんじゃないの?という困惑だった。

銀魂

再現度がなかなか高かった。そこまで感動はしなかったけど、……まあ、うん、銀魂だなあって感じがした。よかった。

ミッドサマー

マぁジで怖かった。TRICKに出てくるカルト集団のさらにグロくてヤバいバージョン。

怖いことは知ってたから観る前にビビって話の流れを調べまくって、どこがグロシーンか完璧に把握してから観た。

真夏の白夜で白昼堂々グロいシーンが展開されるからほんとにしっかりとグロい。死体のシーンは全部目を瞑っていたからわかんないけど、まともに観たらトラウマになること間違いなし。

特に、ラリった女の子たちが手をつないで踊っているシーン、泣いているときに周りで共鳴して泣くシーン、最後の家が燃えている前で、見てる人たちが狂って叫んでいるシーンがほんとに怖かった。泣く。

風景が明るくて明度がやたら高くて、鮮やかな花の色がマジでサイコパス。本物の狂気を感じた。

愛してるって言っておくね

12分の短編映画。感動系のアニメ。

パソコンの音が出ない状態だったのに気付かず、ああ、これは無声映画なんだ、珍しいな、音をあえてなくすなんていい表現だなと思いながら最後まで観て、音があったことに気付いて絶望した。こういうのってもう一回見たら一度目のように感じることは二度とできないんだよ。音を入れて観ると、もっと感動させるような盛り上がりやエモさを演出していて、一度目に音ありで観たかったなあと切実に思った。

ジョーカー

バットマンは観たことない。

世間に歪まされたかわいそうな人だと思った。悲しい話だった。

観終わった後、他の人の感想を読んでみたんだけど、けっこう賛否両論って感じだった。私はそこまで強い感想は抱けず、疲れる映画だったなあと思うくらいだった。

グロシーンはまあまああったけど、最近、もっとやばいのをいくつか観たせいか、そこまでは精神にきたりしなかった。

ジョーカーがテレビ番組でコメントしてるシーンがなんだか引き込まれて観てしまった。最後の方の暴動のシーンが、渋谷のハロウィンみたいだった。(ちょっと馬鹿にしすぎかな?)

まとめ

映画14本。

今月はアニメのデスノートを数話観たけど、観てるうちに寝てしまったから、そこまで刺さらなかったのかもしれない。寄生獣もちょっとだけ観た。漫画で数話読んでたからその部分はちょっと眠かったかな。今、ハンニバルのドラマシリーズを観てる。死体のトーテムポールが出てきたあたりまで。グロくて精神が疲れるけど、マッツ・ミケルセンがカッコイイから見続けられる。来月、早いうちにインディージョーンズ・運命のダイヤルを観にいきたい。

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