闇の魔法使いを目指してました

日記

ホグワーツレガシー楽しい。

ホグワーツレガシー

最近朝から晩までホグワーツレガシーっていうハリポタ公式のゲームをやってた。夢中になりすぎたので更新が遅れた。

全部なんてやりきれないんじゃないかと思うくらいの数、のサブクエストがあって、最初からワクワクして、横道入って寄り道しまくっていたけれど、とうとうメインクエストを今日やり終えた。魔法を覚えて、いろんな動物に会って、箒で空を飛び回って楽しかった!オープンフィールドで、あれ?私今ゼルダやってる?という謎の錯覚を覚えるくらい自然たっぷり。

クエストを進めていくうちに、敵とバトルすることにハマり、動物をじゃんじゃん捕まえるのが楽しくなり、やがて動物は金策になることを知り、アバダケタブラで一瞬で片付く爽快さに味を占めた。闇の魔法をいろいろ教えてくれた友達はだんだん狂っていって、今は私がアズカバンに送っておいた。

まあこのように闇の魔法使いとして暗躍していた私だけど、大事な択でミスり、メインストーリーの最終局面で光の魔法使いとしてハッピーエンドを見てしまった。あ~ここまで闇の魔法使いで来たんだし最後まで闇のエンド見たかった~。と後悔した。が、メインをクリアした後もまだまだやることがあるし、全然満足してるよ。

最近はゲームやりすぎで目がどんどん悪くなっているのを感じる。

初めて優勝した

少し前に私の属しているサークルで練習試合をしたんだけど、初めて優勝することができた。相手の団体の中に高校時代の同期がいたからかっこわるいとこを絶対見せたくないと思っていたので良かった。

大学生になってからというもの、今まで私は二位ばかりで優勝をしたことが無かった。シルバーコレクターでも悪くはないかと思っていたというのはまるきり嘘というわけではないけれど、多少はそういう気持ちもあった。だから、どんな小さい練習試合でも一位を取れたということがちょっと嬉しかった。

人生において、なにかの集団の中で一位になるってなかなか貴重な体験なんじゃないのかな。特に私みたいなあんまり目立ったところのない人間だと。

試合のセッティングしてくれた人や、同期にも感謝しないといけないなぁと思う。

TRPGっておもしろ

適当にYouTubeを見てたら、TRPGをやっているところを生配信で映した動画があった。もう一年以上前の動画だったけど、ネタバレになるから名前とかはぼやかしておきたい。

今までTRPGについてうっすらとしか知識がなく、おままごとみたいな劇なんかな?と思ってぼんやり見てたんだけど、すぐにのめり込んでしまった。

「カタシロ」というシナリオに沿って、一人のプレイヤーが記憶を失った状態で病室で目を覚ます。医者と対話をしていく中で、三日間で治療が終わると言われる。隣の部屋から子供の声がして子供と話す。

囚人のジレンマ、テセウスの船、臓器くじ、水槽の中の脳といった哲学の思考実験をもとにして、医者と子供がプレイヤーの考え方を明らかにしていくのがすごく噛み応えがあって面白かった。プレイヤーをやる人が回ごとに違って、いろいろな人の考え方が見れたのも面白かった。

プレイヤーはゲームの設定の中で自分の思想、考え方を洗い出され、その中で葛藤する。ゲームの中のキャラに感情輸入して辛そうな声になったり、涙を流すのを見て、これがTRPGの面白さか!と思った。

まさに「対話するゲーム」。これは人がそれぞれ役を演じる、なりきることによってしかできない遊びで、ゲーム機相手では絶対できないことだなと思った。そもそも、ゲームを通じて他の人の考え方が見えるところに私は面白さを見出したので、すべて結末までプログラムされた電子ゲームには不可能だ。結末はプレイヤーの言動次第でいくらでも変わる。その一回一回、誰とやるかの組み合わせ、話の内容によって無限の可能性がある。すご。

これに感動して、シナリオ制作のこととかちょっと調べてみたけど、まだちょっと難しそうだなという印象。なにやらルールがいろいろ決められているらしく、素人が気軽に参入できなそうな敷居の高さを感じる。何かに感動した時に創作意欲って湧くよね。いつかなにかを作れたらいいなあ。

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