気の狂った話

日記

最近、自分が社会不適合なのかということを少し考える。

答えは、「たぶんそう」「部分的にそう」。

何か新しいことをしなくちゃならない、部屋からでなくちゃいけない、自分の力で金を稼がなくちゃいけない、他人とコミュニケーションを取ってスキルを磨かなきゃならない、勉強して単位取らなくちゃならない、スマホ依存を何とかしなくちゃならない。そうぼんやりと思いながら、同時にそれを「どうでもいい」と思いながら、包装のプチプチを潰すように日々を無駄にしている。

無駄だなあと思いながら、無駄のことをそこそこ愛しているからタチが悪い。何事にも余白というものは必要であって、余白を愛さなくちゃならない。

あと数分で私はとうとうこの世で20年の年を過ごしたことになるが、マジでいやだ。30代の女が、歳は取りたくないわ、というのとはたぶん違う恐怖。いや、私はまだ30代を知らないから、ちがうとは言い切れないけど、もし同じ恐怖なのだとしたら勘弁してほしい。狂いそうだ。なんで周りの人たちは平然としてるんだよ、と腹が立つ始末だ。

やることリスト

死ぬまでにやることリストを本腰を入れて消化し始めた。

正直に書いたらリテラシーを疑われるかもしれないけど、ネットで集めた人たちでそれぞれのリストの消化を手伝いあうみたいなことを始めた。

普通じゃないおじさんと謎にカラオケしてダーツやって脱出ゲームして解散するっていう狂った日になった。初対面でする遊び方じゃないし、ネットで出会って、すぐに会いましょうなんてお互い正気ではない。

なんか小説の始まりみたいじゃないか?退屈な毎日がほんのちょっと動いた感じがして。余生がただ過ぎるのを待ってるだけはちょっともったいない。

自分が後々読むための日記だし、明るいことを書きたいと思うけれども、最近は先行きの不安感しかないからしょうがない。もっと楽しく生きたい。なんなら狂いたい。

リアル脱出ゲーム

リアル脱出ゲームを始めてやった。

めっちゃ面白い!

初級編の、ヒントと、なんなら答えまで丁寧に書いてある冊子が置いてある部屋に自ら閉じ込められにいくんだけど、思ったよりギミックが高度でびっくりした。

指で触って電気を流すと開く引き出し、カードをかざすと動き出すチェスト、特定の物を置くと解除されるロックなど、南京錠と数字くらいだろうと思ってナメていたら、すごく驚かされた。

次はもっと難しい部屋に閉じ込められてみたい。

今日のサムネ

サムネはケラサスの使者よりコピーの漫画。素材が無かったのでなんか偶然あった画像を使った感じ。視線を引くかな?という試みでもある。

最近本当に思うけど、コピーって私を映す鏡だったりするのか。

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