成人写真とか

日記

温泉が時間で冷めるもんか。

晴る

ヨルシカの『晴る』のMVが公開された。いよいよ映画みたいなMVになってきた。多くを語りすぎず、ちゃんと見ればわかるような背景の深い作品。

もう既にだいぶ天気が悪い状態から、雲が切れて日光がさすみたいな前を向く歌。

もうすぐライブもあるし楽しみ。まじで生きがいだよ。

成人

なんか書こうかと思ったけど、特に自分で振袖選ぶ時のこだわりとかなかったし、あんまり書くことないと気づいた。

メイク長くてだるいなとか、もう終わりかなと思った後にもまだ写真撮るとか、親が選んでる時間暇だったとかはあるけど、こういう写真の全ては親のためだから黙ってこなすべきで、私と妹(卒業袴)はそうしてた。

金額聞いたらぞっとするくらい高くて、うわまじかと震えた。もし子供ができたら進学やら養育費やらに加えて、こういう出費もあるんだと思うとげんなりする。

父母が満足していたようでそこは本当によかった。

写真館で写真撮り終わった後、家族でハンバーグを食べにレストランに行った。顔面と髪が凄いことになってるのに下はジャージの女が来店して、店員はさぞかし驚いたことだろう。

メイクしてるのに恥ずかしいなんてシチュエーションがあるんだなと新たな知見を得た。

合宿

私は今まで何度も合宿というイベントに参加してはいるものの、毎回新しい「ああ、合宿所ってこうだよな」に出会う気がする。

多少の諦めと、屋根のある所で寝られる感謝を覚える寛容さレベルはだいぶある方になったと思う。

今回行った所はけっこういいところで、部屋が綺麗で広くて楽しかった。

温泉宿という触れ込みや、脱衣所に効能が書いてある札があったりしたくせに、湯船が冷めるから時間が決まってると言われた時はちょっと宇宙ネコになった。水とお湯ってかいてある蛇口が湯船にあった。ん?温泉宿?

ご飯も美味しくて大満足です!ありがとうございました!

就活イベント

最近就活のイベントに行った。企業がそれぞれのやってる事や魅力、欲しい人材などをプレゼンしてるのを聞く感じ。

まあ、イベントだし、本音や悪い点を言うわけなくて、上辺だけの勧誘ということはわかっているけど、私は企業よりも周りの学生を見れたからよかったと思った。

みんなちゃんと不安で、ちゃんと同い年の人間で、ちゃんと真剣に企業を見定めようとしてることが知れた。

大学に行く朝、毎日のように死んだ顔してつり革握ってるサラリーマンたちの仲間にいつか入らなきゃならないんだと、楽しい人生ってのはあと1年かそこらで終わりにしなくちゃならないもんだと思っていたけど、笑顔で会社のことをプレゼンできる大人もそこそこいるのかもしれないなと思えた。

疑り深い私は、どうせこれは虚構で、この人たちもイベント終わったら死んだ顔でヤニ吸うのかもと思う気持ちもある。でも、この世のどこかにはかっこいい大人(見当もつかないけど)ってもんが存在していて、自分にもなれる可能性があるのかもしれない、と幻想を抱くことができた。

将来のイメージは暗いし、たぶん変わんないけど、暗さに耐えきれなくなった時信じる虚構が持てたのは大きい。

なあ世間の大人よ、見てるか?大人の世界って子供の世界より楽しいのかよ?教えて。

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