弓道大会終わった 2位悔しいなぁ

日記

日付はぼかすけど、最近いくつかの近隣の大学の弓道サークルが集まって大会のようなものをやった。

先日私は弓道サークルの人たちと合宿に行ったんだけど、そのとき一緒にいた人の中の一人がコロナになったらしく、大会前日の練習のとき、それを言われた。おいおいおい、ちょっと待てよ。私朝起きたときちょっと喉痛くておかしいなって思ったんだよ。頭を抱えた。

練習が終わって家に帰ると、どうも体がだるいし、頭が痛い。ちょっとヤバいことを悟って実家の両親に看病の要請を早めにしようと思って連絡すると、母は「一回かかってると軽く済むわよ」とか「多分大丈夫」とか言ってきて、こちらは自分の体調が心配で気が気ではない。一人暮らしのマンションで倒れていても誰も気付いてくれない!病気になるたびに孤独死と常に隣り合わせであることを再確認している。

しかし、看病の要請はしたものの、私自身まだ買い物に行くくらいの元気はあり、熱を測ってみると言うて38度。明日の試合出ることもワンチャンある。(周りの方には本当に迷惑だとはわかってます反省していますすみません出たかったんですもうしません)

早めに寝て、起きると、意外とだるさはない。熱を測って現実を直視することを避け、そのまま会場へ。弓を引いている間はドーパミンかなんか、集中する脳の物質が出ていたのか、元気に引けた。

結果は団体はベスト8、女子個人2位(チームはだいたい50、選手は170人くらいの規模だったよ)。優勝できなかったのはすごく悔しいけど、こういうのはきっと日ごろからの鍛錬の差が出たんだろうな。1位の人は上手かったし、優勝したチームの決勝戦は息を呑むようないい試合だった。あそこで引けたらヒリつくだろうな、と思いながら観てた。

まあ、何はともあれ、私としては小さな大会とは言えど、個人2位の成績にはかなり満足していた。なんか景品で高そうなお菓子もらったし。

しかし、家に帰ってから、他のところでやっていた大学生のインカレの試合速報みたいなのを見て、喜びはちょっとしぼんだ。高校時代一緒に弓を引いていた友達が全国で10位以内に入賞したらしい。私が所属しているのはあくまでサークルであり、週4とかで毎日弓一色の生活をしている部活の人達とは意識がだいぶ違う。週1の来ても来なくてもいいような練習しかしてないので、言ってしまえば、サークルは部活よりヌルい。

弓に真摯に向き合って、本気で取り組む、上手い人達の集う大会で、友達が結果を出してくれたのはすごく嬉しいし、誇りだ(本人には恥ずかしいので言わないが)。遠くに行っちゃったみたいで寂しいという気持ちと、私も上手くなってやるという気持ちがある。

今回の大会で、大事な場面で決められなかったシーンもたくさんあったし、あのときもう少しああしていれば、の連続だったので、この結果に慢心しないで、真面目に弓を引いていこうって思えた。ちなみに賞状は、帰りの電車の中ではノリノリで額に入れようかとか思っていたけど、しょうもなくなった気がしたので(大会自体はしょうもなくないです!ちゃんと準備してくださって、運営もスムーズないい大会でした!レベル高い人もたくさんいたし!)マステで壁にぺっと貼ってある。

悔しいって思えたってことは、間違いなくいい大会だった。出て良かったんだと思う。去年まではコロナのおかげであまり大会が開催できなかったそうなので出れて良かった。大会でしかできない成長や自分の射への気付きみたいなのは間違いなく存在する。

家に帰った後、ドーパミンが切れて若干具合悪いし、友達の入賞に感情ぐちゃぐちゃで、あんまり食欲もないけど適当にうどん食べながら飲んだ。

なぜかその時生まれて初めて歌詞というものを書いた。謎。別に弓道は関係ない、夏が終わらないといいねって歌。で、寝た。

歌詞だけど、ちょっと書いてみて、たまってきたらポエム置き場みたいな記事作ろうかな。今、現在進行形で黒歴史を錬成していないかちょっと不安だけれど、よく考えればこの『海底』自体が黒歴史みたいなものなので、とうの昔に覚悟はできていた。すべての創作とはある意味、黒歴史の上に存在している。

最後まとまりがない話だったけど、ここまで読んでくれてありがとう。暇か?

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