スウェーデン旅 6日目 〜ストックホルム、ガムラスタンで買い物〜

ヨルシカとスウェーデン

6:00目が覚める。まだ寝てよう。

6:30ベッドでスマホをいじる。

7:00起きる。ストックホルムは晴れてる。

7:45準備おわり。あと1時間後に出る。

9:00スルッセンのバス停57番バスを待つ。方面が逆だったので道の反対側に行くが、次のバスまで20分待ちだったので、電車で行くことに切り替える。

9:20電車に乗れた。クレジットカードで改札を抜けられる。この国ではだいたい全てクレカでなんとかなる。

9:50ブロンマプラン駅で降りる。駅前に止まってたパン屋の移動販売でパンを買って、噴水前で食べる。噴水の水でダンボールとビニール袋で服を洗濯し始めるお姉さんを見る。

10:10バスに乗ってる。ドロットニングホルム宮殿まであと7分。

ドロットニングホルム宮殿を観光。広い。中は1人150sekで入れるけど、なぜかクレカが使えなくて現金で払った。現金あってよかった。60sekでガイドブックを買う。日本語verがあった。

宮殿の中は煌びやか。おんなじような部屋がめっちゃある。天井にも絵が描いてある。壺とか像とかある。王族疲れそう。

11:00スウェーデン大使館からマルメ市で暴動が起こったから気をつけろとのメールが来る。ここは至って平和。

11:30宮殿の正面の庭を歩く。超広い。トライウィザードトーナメントみたいな生垣、白い石像、噴水。庭の端っこの丘の上にベンチ。

バス停に向かう道、宮殿の庭から少し行ったところに茶色の牛が放牧されているのを見る。

12:00バスに乗ってブロンマプランへ。

12:30電車、グリーンのラインに乗る。スルッセンまで。行きと同じ駅から電車が出るのが相当予想外れだったのか、彼女はやたらと道順気にしている。駅員に聞いたから間違いないけど。眠いのかな、なんかごめん。

乗客のおじいちゃんの、赤ちゃんを眺める目が優しい。この国は全体的に赤ちゃんに優しい。公共施設で大声で泣いててもあたたかく見守ってる感じ。親もあんまりすまなそうにしてないのが良い。

13:10スルッセンのバス停で3番バスを待ってる。いい天気。日焼けしそう。カモメが飛んでる。

13:35バスが違うみたい。76番のバスを待つことにする。13:47に来るらしい。バス難しい。工事してるのが見える。巨大な黄色いクレーン。旅は待ち時間の連続。だからこうして日記が書けるんだけど。

13:50バスに乗った。

14:00ヴァーサ号博物館に着く。博物館のすぐ外の売店でアイスクリームを食べる。コーヒーとバニラ。海外のアイスはでかいから、食べてると指先が冷たくなってくる。

14:30入館。まじで楽しい博物館だった。歴史や、サルベージの最先端技術、芸術品みたいな船の装飾を見る。亡くなった人の骸骨を見る。大砲や模型を見てテンションが上がる。見張り台の手すりの無さに驚く。上から船を見下ろすとけっこう高くてお腹がソワソワした。ショップで記念コインを買う。

16:30バスに乗ってガムラスタンへ。バスを降り遅れて先に行きかけたけど、次の駅で降りれた。歩いてガムラスタンのお土産通りへ向かう。バスは長くて、連結部に乗ってるととても揺れる。

本屋に寄りたいと言ったらまじでつまらなそうな顔をされて悲しいが、私はと本屋という空間が好き。日本でも海外でも、文字が通じようと通じまいと関係ないんだ。本が沢山ある空間は豊かで嬉しくて幸せ。n-bunaさんが少年時代に読んで過ごした『ニルスのふしぎな旅』という童話を探したけれど、見つからなかった。せっかくスウェーデンに来たし、読んでみたかったのだけど残念だ。日本語のやつをAmazonで買うか。

ふらっと立ち寄ったランプの店が美しかった。スウェーデンの人はランプシェードにもこだわりを持ってインテリアを選ぶのかな。

17:00買い物。まずお茶を買った。いい香り。店主のおばちゃんの接客がかわいかったな。ペンギンがショーウィンドウの中で上下運動してる。

別の本屋でマンガを見つける。日本のサブカルが店の4~5割を占めていた。日本、けっこう愛されてるじゃん。

雑貨がたくさん。「IKEAにありそう」というセリフを何度も噛み殺さねばならなかった。実際、何度も言った。

蝋燭ホルダーみたいなのを買う。スウェーデンのレストランには必ずと言っていいほどテーブルに蝋燭があって、炎がチラチラと揺れて蝋燭ホルダーの影を揺らす。気に入ったから1つ買っていく。自分家で使うかな。

ある店に入ると日本好きなおじいさんが話しかけてくる。ストックホルムは日本の医学生が多いらしい。外国に来ると、日本人で良かったなと思う瞬間に出会える。

19:00買い物終わり。レストランを探す。オレンジジュースの店でジュースを買って飲む。西日。

19:50ノーベル賞ミュージアムの近くのレストランに入る。ビーフステーキとフライドポテト、オレンジジュース。まじで美味い。一日中歩いた体に染み渡る。芋美味。地下に店があって居心地がいい。思わず長居してしまう。

21:00過ぎ。店を出る。暗くなって街頭の点いたガムラスタンを噛み締めるように歩く。もう一度ジャケ写のスポットへ行ってみた。写ルンですはあと6枚ほど。沢山の写真を撮った。フィルム写真は、現像という楽しみがあって良い。

ワッフル屋がまだ開いていたからベルギーワッフルを買って、食べながらホテルへと歩く。

月の右側は欠け始めていた。

22:00過ぎ。ホテルに戻ってくる。シャワーを浴びる。

23:30スマホをいじり、日記を書く。

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