以下、放心した時間ランキング。
1位 湯を沸かすほどの熱い愛
嗚咽出るくらい泣いた。ティッシュとTシャツがぐちゃぐちゃ。良い映画は一人で観るもんだ。
最初の方で、高1の女の子がいじめにあって制服無くなって、学校行きたくないって言ったのに、それでも行かせたときは、全力で「こんなお母さん嫌だ」と涙出たけど、女の子が自分で制服取り返して帰ってきた時、このお母さんの愛ってすごいなと思った。私なら絶対できない。
「私にも、お母さんの遺伝子あった」
高校でいじめられ、お母さんには無理に学校に行かされ、お父さんは失踪、その後、信頼してた「お母さん」も本当の生みの親では無いと知る、女の子が凄く不幸だと思ったけど、最後の笑顔を見て、こんなお母さんに愛されるなんて、なんて幸せな子だろうと思った。
1年前いなくなった父の連れ子の小学生の女の子が、本当のお母さんに迎えに来て欲しくて出ていったエピソードでも泣かされた。
細かいシーンが全部伏線になっていて、次々と明かされる新たな事実に目が離せなかった。お母さんもまた、自分の血の繋がった母親を求めていたけど、拒絶される。
クズみたいなお父さんが組体操やって、安心しろと言う時、お母さんがもっと生きたいって言って、それで泣けた。
あの家族の中にお母さんと本当に血が繋がってる人はいないのに、お母さんはみんなを愛してた。他人を無条件に愛せる、本当にすごい人だった。
2位 博士と狂人
オックスフォードの辞書、OEDを作る博士と、それに協力した精神を病んだ殺人犯の話。狂人を博士が救ける。実話らしい。
夫を狂人に殺された未亡人の女の人が、狂人を許すところが感動した。狂人は女の人に文字を教える。言葉って強いなぁと思った。言葉は人間に与えられたすごい力。
全ての英語を成り立ちや用例も書いて、辞書作りに妥協しない博士が良かった。それを支えた妻もまた、素晴らしい人だった。
序盤の太ももをノコギリでギコギコするシーンと、アソコを金属の板みたいなので痛めつけるシーン、精神科医によるゲロの治療(?)がだいぶグロかった。
3位 スーサイド・スクワッド”極”悪党、集結
途中途中ちょっと寝ながら観たけど、めっちゃ面白かった。カオスさ、馬鹿馬鹿しさが最高。ハーレークインが可愛い。ヒトデの宇宙人とかマジでカオスで好き。
その他の映画&ドラマ
夏へのトンネル、さよならの出口
面白くないよ。痛い。私の心が痛い。まだ時間いるわ。あまりに重なりすぎてしまうから軽率に観たことを後悔した。つまんなくはないけど、キツくて、いい気分がしないの意味の面白くなかった。
ワンピース実写ドラマ
1話 アルビダとの戦闘シーンあたりがけっこう芝居臭いなと思ったけど、まあまあ総合的には面白い。ルフィ、ゾロ、ナミかなり解釈一致。磔にされたゾロがおにぎり食べるシーンと、コビーをルフィがボコボコに殴るシーンは欲しかった。ゾロの鞘はぐにぐに曲がる。口にくわえた刀は基本使わない。
2話 バギーの拷問はドラマオリジナル。ルフィが海図を呑むのは賢すぎじゃないか?ガープの声優しすぎ。アクションはやや棒立ち。
呪術廻戦0
友達にやたら勧められたから履修してみた。漫画は昔、1巻だけ読んであんまり趣味じゃなかったから読んでなくて話はそんなに知らなかった。やたら世間で限界化するオタクが多い作品みたいなイメージがあって、逆に冷めてしまう感じがあるかな(わかる?)。
主人公がまじでシンジ君。調べたら声優が同じで、なんならモデルになってると知って驚いた。
出てくる化け物がチェンソーマンに出てくる悪魔と激似。それなら私はチェンソーマンの方が好みかな。
彼女持ちの陰キャがブチ切れるシーンは熱い。
「失礼だな、純愛だよ」
エンディングの曲『逆夢』が好きだった。
まとめ
映画5本、ドラマを少し。授業始まってからはあんまり観れてないな。スキマ時間にYouTubeばかり見てる。映画を!観よう!
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